日駐が安い、13年7月期営業利益の減額修正を嫌気

 日本駐車場開発<2353.T>が大幅反落。一時前週末比370円安の8000円まで売り込まれた。同社は31日、13年7月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は従来予想の137億5000万円から135億1000万円、営業利益は23億2000万円から21億円に減額した。これを嫌気する売りが優勢となった。上期に予定していた大型新規契約の一部が下期にずれ込んだことや、不動産市況の回復でビルの建替えやテナント利用の増加などによる物件の解約が想定を上回り、売り上げ減少要因となった。営業利益については今期に過去最高を見込んでいるが、売上高が計画に未達だったことや、販管費の増加が従来予想からの減額につながっている。
 なお、経常利益と最終利益については従来予想からの変更はなく、それぞれ22億7500万円、14億円を見込んでいるほか、年間配当(期末一括)は従来予想200円から250円に50円上乗せする方針を示したこともあって、売り一巡後は下げ渋っている。

日駐の株価は9時47分現在8100円(▼270円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)