新光電工が3日ぶり反発、シティ証が投資判断「1」に引き上げ

 新光電気工業<6967.T>が3日ぶりに反発した。シティ証券がパッケージ基板業界動向についてのリポートを発表しており、中で同社の投資判断を「2」から「1」とし、目標株価を770円から1500円に引き上げたことが観測されている。ビルドアップ基板用層間絶縁材ABF採用を軸とするモバイル機器向けパッケージ基板技術の進化が、今期後半以降に本格化すると予想するほか、足元の円安は、国内生産拠点での稼働を重視し続け、技術をブラックボックス化してきた日系基板メーカー2社に有利と指摘。中期的にスマートフォン/タブレットの数量成長率が低下していく中でも、モバイル機器向けパッケージ基板の技術進化の本格化で、新光電工、イビデン<4062.T>の日系基板メーカー2社の中期の収益成長確度は高いと予想している。なお、イビデンに関しては投資判断「1」を継続し、目標株価を1700円から2000円に引き上げている。

新光電工の株価は9時49分現在1163円(△6円)
イビデンの株価は9時49分現在1618円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)