米経済指標に注目

米経済指標に注目
前月31日、ドル/円は一時100.22円まで下落したが、その後発表された米5月のシカゴ購買部協会景気指数やミシガン大消費者信頼感指数・確報値がいずれも予想を上回ったことで、米10年債利回りの上昇を受けて反発した。

 本日の米5月ISM製造業景況指数について、事前予想では前月並みの50.7となっている。
足下で量的緩和第3弾(QE3)の早期縮小観測がくすぶる中、予想を上回るようだと、米長期金利が上昇して6日移動平均線(本稿執筆時点では100.99円)突破が試されよう。

 ただし、本日のアジア株が前月末のNYダウ平均株価の200ドル超の下落を嫌気して軟調に推移するようだと、クロス円の下げ主導でドル/円が下押す事も考えられる。引き続き株価の動向には注意したい。