外為サマリー:1ドル100円40銭台の円高、米国情勢睨にらみの展開続く

 3日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=100円49~50銭近辺と前週末午後5時時点に比べ13銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=130円66~70銭と同47銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は100円台前半でのもみ合いが続いている。前週末の5月31日に発表された米・5月シカゴ購買部協会景気指数や5月ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を上回ったが、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和縮小が早まるとの観測から米株式市場では、NYダウが大幅安となりリスクオフ姿勢から円が買われる展開が続いている。
 「100円に近づくと円売りが流入する」(市場関係者)との見方は多いが、この日は米・5月ISM製造業景気指数の発表があり、当面は米国情勢を横にらみの展開が続いている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3002~03ドルと同 0.0030ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)