近鉄エクスが続伸、強気の中期計画が株高支える

 近鉄エクスプレス<9375.T>が続伸。全般悪地合いの中も売り圧力の弱さを背景に上値を慕う展開。同社は国際航空貨物の大手で航空貨物のほか海上輸送やロジスティクス業務にも展開している。近鉄の子会社だが商船三井との資本関係もあり、商船三井との連携で業容を拡大している。今3月期は北米景気の回復や東南アジアの倉庫増強を背景に取扱高が増勢、営業利益は145億円予想と小幅ながら増益を視野に置く。一方、中期計画では15年度に営業利益180億円という強気の目標を掲げている。日本のTPPの交渉参加による物流活性化への期待も根強く、4000円台を割り込んだところでは「個人の押し目買いニーズも強い」(中堅証券)という。

近鉄エクスの株価は10時41分現在4010円(△100円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)