JSPは軟調、いちよしはフェアバリューを1600円に引き上げ

 JSP<7942.T>が軟調。いちよし経済研究所が5月31日付のリポートで投資判断「B」を継続、フェアバリューを従来の1500円から1600円に引き上げた。
 リポートでは「13年3月期第4四半期(1~3月)営業利益は1億1500万円にとどまり、当研究所の事前予想15億4100万円を大幅に下回った。これは、昨秋以降のスチレンモノマー価格、ポリスチレン価格の上昇によるもの。特にスチレンモノマーについては、需要先の約7割を占める国内漁業の停滞などから転嫁が遅れており、連結利益を圧迫した。原材料価格の上昇影響については14年3月期第1四半期(4~6月)まで続く見通しである。住宅用断熱材「ミラフォーム」については中期的にも堅調な伸びが続く見通し。懸念された価格競争についても、影響が出ていないと見られ、数量増が利益増に直結するという好循環に入った」としている。

JSPの株価は10時55分現在1539円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)