三菱商事が反発、ブラジルの穀物大手買収を材料視

 三菱商事<8058.T>が反発。きょうブラジルの穀物大手セアグロ社の株式60%を追加取得、出資比率を80%に高めて子会社化すると発表したことが材料視されている。ブラジルは米国と並ぶ世界最大の大豆輸出国で、今回のセアグロ社子会社化により現地の穀物集荷機能を強化、物流効率化を図り、事業規模の拡大を目指す。今後、米州や豪州を含めグローバルベースでコーン、大豆、小麦など主要穀物の総取扱数量2000万トン体制を確立し、アジアを中心に増大する食糧需要に対応するとともに、日本や中国、東南アジアで加工製品事業も強化する方針で、資源事業への依存度を引き下げるとしている。

三菱商の株価は13時23分現在1793円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)