今夜から明日昼までの注目材料は?

今夜から明日昼までの注目材料は?
東京市場のドル/円相場は日経平均の大幅な下落を眺めてジリ安となりました。この流れは欧州市場序盤も続いています。ここからどうなっていくのか、予定されている経済イベントを確認しながら考えてみましょう。

6/3(月)
17:30☆(英) 5月PMI製造業
20:20☆(米) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、講演
23:00☆(米) 5月ISM製造業景況指数
23:00  (米) 4月建設支出

6/4(火)
08:50  (日) 5月マネタリーベース
10:30  (豪) 第1四半期経常収支
13:30☆(豪) RBAキャッシュターゲット
※☆は特に注目の材料

基本的にドル/円については株価・米長期金利の動きに連れる形になると考えられます。米国で予定されている経済イベントのあるタイミングでは特に大きな動きを見せる可能性があります。米国のウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁の発言は5月にもドル/円相場で手掛かり材料にされていますし、ISM製造業景況指数は毎月注目度の高い指標になります。

5月については、比較的ハト派と見られていたサンフランシスコ連銀総裁が量的緩和の早期縮小について理解を示す発言をしたことがドル高要因になりました。ただ、現在はすでにQE縮小期待が進んでしまった後ですので、さらに同総裁がタカ派寄りの発言をすれば、一段とドル高が進むと考えられる一方、市場の期待に水を差すような控えめな発言をすれば、ドル売り優勢に振れる可能性もあり、要注意です。