手堅い選択<4508>田辺三菱製薬

手堅い値動きの田辺三菱製薬

製薬老舗。総資産8373億円、利益剰余金2324億円に対し有利子負債がわずか7億円(2013年6月3日段階データ)としっかりした経営基盤を持ち、業績も連結経常増益。昨年より円安にふれたことで海外からのロイヤリティは増収要因。仮に円高方向に転じても海外売り上げが全体の7%と小さいので痛手になりにくい点でまず業績面では手堅い展開が予想できる。外国人持ち株比率は13.9%とまだ買われる余地は残り、しかも配当が40円に増配予定なので個人からの引き合いも引き続き見込めそうだ。100株10万円強で買える点でも今週のような難しい展開の時にはありがたい。直近安値は1029(2月)~1030(5月)円。5月30日安値は4月安値の1260円とほぼ顔合わせの水準。この1200円前後で仕込めれば勝算ありと見る。

★本稿は昨年投稿の原稿を正確な社名表記に切り替えて、2013年6月3日に入手できるデータをもとに改稿し、再投稿するものです。チャート形状では調整からボトムアウト傾向が出ているとみています。