4日の株式相場見通し=急速な円高を嫌気し日経平均株価は続落

 4日の東京株式市場は、週明け3日のNY外国為替市場で、円相場が一時1ドル=98円85銭程度までの円高・ドルとなったことを受けて、輸出関連の主力目柄を中心に売りが優勢となり、日経平均株価は続落となる見通しだ。
 足もとの円相場は、1ドル=99円台後半での推移となっている。3日の米国株式市場は、大幅反発した。NYダウ平均株価は、前週末比138ドル高の1万5254ドルとなった。3日発表された米サプライ管理協会(ISM)による5月の米製造業景況指数が、市場予想を大きく下回ったことで、米国景気に対する慎重な見方が浮上。量的緩和策の縮小に対する懸念が後退し、反発につながった。 
 日程面では、自民党全国幹事長会議、5月のマネタリーベース、4月の毎月勤労統計調査、日銀当座預金増減要因に注目。海外では、台北国際コンピューター見本市(~8日)、米4月の貿易収支が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)