イオンモールが大幅安、公募増資による希薄化を懸念

 イオンモール<8905.T>が大幅安。株価は一時、前日比349円安の2200円まで売られた。3日に公募増資を発表しており新株発行に伴う一株当たり利益の希薄化などを懸念する売り物が膨らんだ。2350万株の新株発行による公募増資(うち上限84万株は海外投資家への追加発行分)と上限250万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。一部は欧州を中心とする海外投資家に販売される。公募増資に伴う調達金額は約678億円で、全額を新設店舗の設備資金に充てる。公募増資に伴い、最大株式数は約14%増加する。発行価格は6月12日から18日のいずれかの日に決定する。
 また、同時に7月31日を基準日に1株を1.1株とする株式分割を実施することも明らかにした。

イオンモールの株価は9時28分現在2424円(▼125円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)