富士フイルムが軟調、インドの後発薬大手と合弁解消

 富士フイルムホールディングス<4901.T>が軟調。3日に傘下の富士フイルムがインドの後発薬大手ドクター・レディーズ・ラボラトリーズとの合弁会社設立について基本合意を解消したと発表。医薬品事業の成長戦略を検討するなかで、よりプライオリティーの高い領域へ資源・リソースを投入していくことが理由で、併せて抗がん剤「FF-10501」の再発・難治性骨髄異形成症候群(MDS)を対象とする国内第I相臨床試験を開始したと発表した。MDSは血液腫瘍の一種で、造血幹細胞に異常が生じ、血球減少を起こす疾患で、一部には急性骨髄性白血病に進行する難治性疾患。現在、MDSの患者数は国内1万人程度と推定されている。

富士フイルムHDの株価は9時35分現在2022円(▼27円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)