住友鉱が反発、ニッケル、コバルト浸出後の廃棄物再利用技術開発

 住友金属鉱山<5713.T>が反発。3日にニッケル、コバルトを浸出・回収した後の残渣の鉄品位を鉄鉱石と同じ60%程度まで引き上げることに成功、ニッケル・コバルト混合硫化物を生産するフィリピンの製錬工場にパイロットプラントを建設し、実用化に向けて検討を進めると発表したことが買い手掛かりになった。4日付の日本経済新聞は「年間3万トンのニッケル中間原料を生産するなかで、380万トンの廃棄物が発生する見通しだが、廃棄物を有価資源にすることで、埋め立て費用などの削減にもなる」と伝えている。

住友鉱の株価は9時55分現在1304円(△45円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)