極洋が商い増勢で続伸、需給相場の素地

 極洋<1301.T>が続伸、商いを一段と膨らませ往年の仕手性発揮場面が続いている。発行株数1億株強に過ぎないが、浮動株比率が45%弱と高く流動性に富むことが特長。同社株は1990年代に投資集団による買いで仕手化した経緯がある。今はまだその時の相場を彷彿させる動きには至っていないものの、一部個人投資家の新たな買いを呼び込んでいるもようだ。「値幅を一気に出さず、その点相場が長続きする。個人参戦の間口が広がり全員参加型素地がある」(中堅証券)という指摘も。現在は信用取組面では需給妙味に乏しいが、取組に厚みが加わり、売り買い拮抗してくれば相場の上値思惑が一段と広がる可能性もある。

極洋の株価は10時53分現在308円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)