日鉄住金が反発、出遅れ修正へ向けて仕切り直し

 新日鉄住金<5401.T>が5日ぶり反発。同社株は4月初旬から5月下旬にかけて出遅れ修正の動きを強めていたが、全体相場波乱で仕切り直しとなっていた。しかし、主力株への資金シフトがみられる中で、同社株にも改めて買いが流入している。同社の14年3月期は業績回復色を強めている。住金との合併分がフル寄与するほか、販売価格の上昇効果などが見込まれ利益に貢献する。会社側は計画を公表していないものの、営業利益は前期比13倍強の2700億円、最終損益も前期の大幅赤字から脱却し、1800億円前後の黒字化が視野に入っており、市場関係者の間では中期的な上値余地を指摘する声も強い。

日鉄住金の株価は14時50分現在264円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)