あす(5日)の株式相場見通し=戻りの勢いを持続、成長戦略第3弾に注目

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 あす(5日)の東京株式市場は、きょう(4日)後場の主力銘柄を中心とした全般的な戻り相場を引き継ぐかたちで、日経平均株価は続伸となりそうだ。現地3日のNY外国為替市場で、一時1ドル=98円台まで円高・ドル安が進行したものの、日本時間4日夕刻には1ドル=100円台前半の水準まで戻している。
 4日の東京株式市場は売り先行でスタートし、一時日経平均株価は前日比200円超の下げをみせたが、後場は金融株中心に買い戻しが加速し、同271円高の1万3533円と急反発した。特に、時価総額の大きなメガバンク、大手証券などTOPIXコア30指数採用銘柄の上昇が際立った。また、戻りが加速した背景には、日銀が10~11日の金融政策決定会合で、長期金利の上昇を抑えるための追加策の検討に入ると報じられたことによる安心感もあったようだ。
 日程面では、安倍首相が成長戦略第3弾を発表、産業競争力会議に注目。海外では、米5月のISM非製造業景況指数、米5月のADP雇用統計、米4月の製造業受注、世界経済フォーラム・東アジア会議(ミャンマー・~7日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)