エア・ウォーターは小動き、SMBC日興証は目標株価を1560円に引き上げ

 エア・ウォーター<4088.T>が小動き。SMBC日興証券は6月4日付のリポートで投資判断「2」を維持、目標株価を従来の1410円から1560円に引き上げた。
 リポートでは「生活系事業の伸びにより増益が続くとみるが、産業ガスの部門利益が足踏みし、当面業績拡大ペースは緩慢と予想する。緩やかな利益成長が続く医療や農業・食品、エネルギー、海水に代表される生活系事業のM&Aによる上乗せや、既存事業とのシナジー効果を主因に、経常増益が続く。経営資源を集中投下する医療・福祉介護、農業・食品両事業のシナジー効果の発揮・拡大と、構造改革による産業ガスの収益力向上が経営課題として挙げられる。成長装置と表面処理技術、金属表面処理技術を融合させ、世界で初めてSiC(炭化ケイ素)基板を最大8インチまで生産できる技術を開発し、量産体制を整えた。パワー半導体やLED用途など成長ポテンシャルは大きく、製造コスト引き下げの取り組みや採用状況を注視したい」としている。

エア・ウォーターの株価は10時41分現在1437円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)