大東建が大幅反落、5月受注高2カ月連続前年割れを嫌気

 大東建託<1878.T>が大幅反落。5月度速報を発表しており、受注高が441億7900万円(前年同月比28.9%減)と2カ月連続で前年実績を下回ったことを嫌気。これを受けてシティ証券では、受注済み未着工案件の着工可能性を精査した結果、キャンセル率が前年同期対比で上昇したことに加えて、前年同期に実施した営業担当者向けインセンティブ策を今期は行わなかったことでキャンセル前総受注高も減少したとの会社側コメントを紹介。その一方、同証券では、解約増は豊富な受注残高を完成工事高に着実につなげるための必要措置であり、総受注減も一過性要因と捉えているとして、受注低迷が6~9カ月といった長期にわたらない限り、同社の増益増配トレンドに変化はないと指摘している。

大東建の株価は11時30分現在8870円(▼590円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)