リコーが軟調、ユーロ安円高の流れを嫌気

 リコー<7752.T>が軟調。足もと為替市場で円高が進行、1ドル=100円台を割り込んだほか、1ユーロ=130円台半ばの推移となっており、これを横目に売り圧力が強まった。ただし、同社の14年3月期の社内想定レートは1ドル=95円、1ユーロ=125円で依然として為替差益が期待される水準だ。また、同社は北米でスーパーの商品値札などに使う感熱紙の生産能力を2倍に増やすと5日付の日本経済新聞が報じており、約50億円を投じ米国工場の製造ラインを増強し、成長余地が大きい中南米や市場規模が大きい北米に商品を効率的に供給できる体制を整えると伝えたが、反応は限定的。

リコーの株価は14時5分現在1147円(▼47円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)