東電など電力株が急落、電力小売り全面自由化と発送電分離報道を嫌気

 東京電力<9501.T>が一時前日比100円安の513円ストップ安まで売り込まれるなど、電力株が後場に入って急落している。各報道機関がきょう昼のニュースで安倍晋三首相が成長戦略第3弾として「電力小売りの全面自由化と発送電分離によって、イノベーションの可能性を存分に引き出すことを強調した」と報じたことで、収益への影響を警戒した売りが殺到した。石炭火力発電や風力、地熱発電などの環境アセスメントも見直すなど、電力システム改革のため、今後10年で電力関係投資を30兆円規模に拡大すると伝えている。

東電の株価は14時34分現在513円(▼100円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)