今夜から明朝の注目材料は?

今夜から明朝の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は日経平均が500円超の下落となる中でジリジリと値を落とし、99.30円台の安値をつけました。その後夜間取引の日経平均先物が下げ幅を圧縮すると99.70円台まで切り返しています。この後の流れについて、予定されている経済イベントを見ながら考えてみましょう。

6/5(水)
17:30☆(英) 5月PMIサービス業
18:00☆(ユーロ圏) 4月小売売上高
18:00 (ユーロ圏) 第1四半期GDP・改定値
18:30☆(独) 国債入札
21:15☆(米) 5月ADP全国雇用者数
21:30 (米) 第1四半期非農業部門労働生産性・確報
21:30 (米) 第1四半期単位労働費用・確報
21:30☆(加) 4月住宅建設許可
23:00☆(米) 5月ISM非製造業景況指数
23:00 (米) 4月製造業受注指数
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

6/6(木)
10:30☆(豪) 4月貿易収支
※☆は特に注目の材料

基本的にドル/円相場が株価主導で動いている状況は維持されると考えられます。ただ、米国でADP全国雇用者数やISM非製造業景況指数など主要指標が発表されるタイミングでは注意が必要です。

単純に指標結果が良ければ量的緩和の早期縮小観測→ドル高ですが、早期縮小は株安要因にもなります。株との相関性が高くなってきているドル/円が、教科書通りの動きを見せるのか、それとも株価の動きに連れて本来の動きとは逆の方向に向かうのか、判断が難しいところです。発表前にポジションを軽くし、相場の向かう方向を確かめてから流れに乗るのも一案かもしれません。