あす(6日)の株式相場見通し=突っ込み警戒感から反発、日産自・三菱自の軽自動車に注目

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 あす(6日)の東京株式市場は、外国為替市場での円相場に大きく左右される可能性はあるものの、きょう(5日)の大幅下落の後を受けて、さすがに突っ込み警戒感が働いて、日経平均株価は自律反発の動きとなりそうだ。また、心理的なフシ目である1万3000円の防衛意識も表面化しそうだ。
 5日の東京株式市場は、後場に入って下げ足が加速。日経平均株価終値は、前日比518円安の1万3014円と急反落した。今年3番目の下落幅で、4月5日以来2カ月ぶりの安値水準に沈んだ。市場では、安倍晋三首相が述べた「成長戦略第3弾」が、サプライズに欠ける内容だったことを下げの要因としているが、実際は外国為替市場での円高進行に伴う株価指数先物の売りが大きく作用したようだ。
 日程面では、オランド仏大統領訪日(7日に安倍首相と会談予定)、経済財政諮問会議、5月のオフィスビル市況、5月の車名別新車販売台数、日産自動車<7201.T>と三菱自動車<7211.T>による共同開発の新型軽自動車発表会をそれぞれ開催予定。海外では、ECB理事会、英中央銀行金融政策委員会、米1~3月期の資金循環統計が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)