トヨタが続落、円高や24万台超のリコールを嫌気

 トヨタ自動車<7203.T>は大幅続落スタートとなった。前日の米国株安に加え、為替市場では1ドル=99円台を割り込むなど急速な円高が嫌気されている。自動車株はこれまで為替の円安による差益を期待した買いが株価を押し上げてきたが、足もとは1ドル=100円大台割れが定着しそうな動きで、円安メリットへの期待が萎んでいる。また、同社は5日、ブレーキに不具合が見つかったとして、リコールを届け出た「プリウス」などの対象車が世界で約24万2000台にのぼると明らかにしており、これも下げに拍車をかけた格好だ。

トヨタの株価は9時5分現在5600円(▼130円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)