東京個別が急伸、センター試験廃止で思惑

 東京個別指導学院<4745.T>が一時10%を超える急伸をみせた。文部科学省は5日、大学入試センター試験を5年後をメドに廃止し、高校在学中に複数回受けられる全国統一試験を創設して大学入試に活用する検討を始めたと、6日付日本経済新聞が1面で報じている。高等教育の質を高めることを重視し、グローバル人材の育成につなげる方針で、これが同社など塾産業にとってもビジネスチャンスにつながるとの思惑が短期資金の買いを誘っている。同社株は仕手系材料株としての素地に富んでおり、年初にわずか1週間で株価を70%も切り上げるなどその瞬発力は特筆される。今回も手掛かり材料の浮上で、ボラティリティの高さに期待した買いが集中した格好だ。

東京個別の株価は10時45分現在207円(△16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)