電化は軟調、SMBC日興証は目標株価400円に引き上げ

 電気化学工業<4061.T>が軟調。SMBC日興証券は5日付のリポートで投資判断「2」を維持、目標株価を350円から400円に引き上げた。
 リポートでは「14年3月期はCR(クロロプレンゴム)の輸出数量回復と円安による手取り増により業績は回復へ転じるとみる。15年3月期・16年3月期は電子材料(鉄道部材や半導体関連製品)と100%子会社デンカ生研の手掛ける検査薬の両事業を主体に年平均10%程度の営業増益が続く。当証券予想の16年3月期営業利益は300億円と、過去最高益(08年3月期299億円)に肩を並べる。最高益を超え、同社として未踏の利益レベルへ達するには、アジア・新興国でのCRの需要開拓や、環境、エネルギー、インフラ、健康各分野における新製品の育成・拡充を通じて、収益源の多様化を図ることが不可欠」としている。

電化の株価は12時40分現在316円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)