サンフロンティアがストップ安、後場見切り売りが加速

 サンフロンティア不動産<8934.T>が大幅続落、後場下げ足を強め一時ストップ安となった。同社は都心を中心に中古不動産の改装・販売を手掛けているが、最近の長期金利上昇で調達コストの上昇が嫌気されていた。オフィス仲介の三鬼商事がきょう午前にまとめた5月末時点の東京都心5区のオフィス空室率は3カ月連続で低下したものの、オフィス平均賃貸料については11カ月連続で下落するなど、デフレ環境の継続を示唆しており、これが同社を含め不動産株全般の警戒材料となったもよう。同社株はケネディクス<4321.T>と並んで株価のボラティリティが高く、損失を限定させたいという思惑が見切り売りを加速させた形だ。

サンフロンティアの株価は14時28分現在8万5400円(▼1万3100円)
ケネディクスの株価は14時28分現在4万3200円(▼8000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)