ミツミが急反発、電子部品株物色の流れ反映

 ミツミ<6767.T>が急反発。電子部品株や半導体装置株の一角に波状的な買いが入る中で、同社株も値頃感から買いが優勢だ。電子部品や半導体装置関連に共通するのは高水準のスマートフォン関連需要が収益チャンスにつながっているという点だ。米アップル社の「iPhone5」の販売は伸び悩んでいるものの、それを補う形で韓国サムスンをはじめ他の世界のスマホメーカー大手が攻勢を強めており、コンデンサーなどの部品需要や、半導体メーカー各社の設備投資需要の喚起を促している。その中、同社はPBRが0.6倍と同業他社と比べ割安感があり、07年には5640円の高値実績を持つなど天井の高さも際立っていることが、投機資金の食指を動かしている。

ミツミの株価は14時45分現在694円(△38円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)