今夜の注目材料は?

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は方向感の定まらない日本株を睨んで98.80円台から99.40円台でのレンジ相場となりました。この後の相場の動きについて、予定されている経済イベントを確認しつつ考えて見ましょう。

6/6(木)
19:00  (独) 4月製造業受注
20:00☆(英) BOE金融政策発表
20:45☆(ユーロ圏) ECB政策金利発表
21:30☆(ユーロ圏) ドラギECB総裁、定例記者会見
21:30☆(米) 前週分の米新規失業保険申請件数
21:45☆(加)ポロズ・カナダ中銀総裁、講演
23:00☆(加)5月カナダIvey購買部協会景気指数
25:00 (米) プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

本日のメインイベントは欧州中銀(ECB)の理事会です。
中銀預金金利をマイナス化するのか、それとも他の金融緩和策を売ってくるのかが注目されています。発表内容と、それを受けたユーロ相場の動きが注目されます。

ちなみに、緩和期待が高い中でECBが政策据え置きを決めた場合、失望感からユーロは一旦買い優勢になると考えられます。ただ、これを受けて欧州株が下落した場合、次第にユーロ売り優勢に転換していく可能性があります

ドル/円に直接関係しそうなのは米新規失業保険申請件数程度でしょうか。この指標ももちろん大事になってきますが、足元のドル/円は主要国株価との連動性を強めているため、むしろECB理事会の結果を受けた主要国株価の動きの影響を強く受ける可能性があります。ドラギECB総裁の会見も含めて、ドル/円にとっても欧州のイベントは重要になってきそうです。