あす(7日)の株式相場見通し=買い手控えムードで続落、米雇用統計待ちで動けず

C9a90f44f

 あす(7日)の東京株式市場は、日本時間7日午後9時30分に発表される米5月の雇用統計を前にして、買い手控えムードが広がることが予想されるため、日経平均株価は続落基調となりそうだ。特に、円相場が1ドル=98円水準の展開が継続しているうちは、積極的に買いに出る心理状態にはなりにくい。
 6日の東京株式市場は売り先行でスタート。その後プラス圏に大きく切り返すなど激しく上下に振れる展開となったものの、結局日経平均株価終値は、前日比110円安の1万2904円の続落となった。4月5日以来約2カ月ぶりに1万3000円の大台を割り込んだ。
 市場関係者からは「1万3000円台を割り込んだことで〝値幅調整は最終段階を迎えている〟との見方はあるものの、7日の米雇用統計の内容と、それを受けての円相場や米株式市場の推移を確認するまでは動きがとれない」と指摘している。
 日程面では、4月の景気動向指数、5月末の外貨準備高、5月末の携帯電話・PHS契約数に注目。海外では、米5月の雇用統計、米中首脳会談(~8日)、重慶自動車工業展(~13日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)