◎欧米外為市場サマリー

 6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=96円96~97銭と前日に比べ2円強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=128円48~52銭と同1円20銭強の円高・ユーロ安だった。 
 円は一時、95円89銭と4月16日以来の円高・ドル安水準を記録した。この日の欧州中央銀行(ECB)理事会では、政策金利の0.5%据え置きを決定。ドラギECB総裁が「マイナス金利への準備はできているが、ただちに行動する理由はない」と述べるなか、ユーロ買い・ドル売りが進行。また、米長期金利が低下し、日米金利差が縮小した。NYダウの下げも重なり、円は97円台を割り込むと一気に95円80銭台まで上昇した。ただ、95円台は一時的でNYダウがプラス圏に転じると円売り・ドル買いが流入し97円前後に値を戻した。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3245~46ドルと前日に比べ 0.0156ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)