神経質かつ値幅が大きな1日に

神経質かつ値幅が大きな1日に
ドル/円は昨日、ユーロ/ドル主導でドルが全面安となる中、ドル/円はストップロスを絡めながら4月16日以来の安値水準となる95.87円まで一時急落した。

今朝の東京市場にかけては97円台前半まで回復してきている。ただ、本日の東京市場の株価が荒れれば、引き続きドル/円も不安定な値動きになると考えられる。
また、本日は米5月雇用統計も発表される。この結果もドル/円相場を大きく動かす可能性があるため、本日の値幅は大きめに想定しておきたい。

なお、5月のドル/円相場の上昇を支えた米量的緩和(QE)の早期縮小観測が、足元では後退しつつあると見られる。
そうした状況下では、米雇用統計の結果が市場予想を大幅に上回らない限り、行きすぎた緩和縮小観測の修正的なドル売りの出やすい状態は続く可能性がある。