新日鉄住金が3日続落、円高嫌気も業績は前期底入れで押し目注目

 新日鉄住金<5401.T>が3日続落で220円台まで株価水準を切り下げている。220円台は日銀の異次元緩和を決めた4月第1週以来(終値ベース)で、往って来いの相場展開となっている。為替の円高傾向が加速していることに加えて、中国の鉄鋼業の過剰生産が意識されており、目先逆風が強まっている。ただ、もともと出遅れ感があった業種で、足もとの個人投資家の投げなどで需給面も軽くなっている。業績は前期底入れの可能性が高く、「1倍を下回るPBRなども支えとなってここからの下値リスクは限定的」(中堅証券)と見る向きも多い。

日鉄住金の株価は13時28分現在233円(▼17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)