四国化成が反発、好業績割安株として押し目買い入る

 四国化成工業<4099.T>が反発。売り物が枯れた状態で、PERやPBRなど指標面の割安さに着目した押し目買いが優勢となった。業績はラジアルタイヤ向け原料である不溶性硫黄の輸出が増勢で収益に寄与している。また、同社が注力の構えにあるファインケミカル部門では水溶性防錆剤の輸出が伸びている。建材事業もエクステリアが新設住宅着工の回復傾向に伴い建築需要の増加を取り込むなど好調部門が多い。2ケタ最終増益となった13年3月期に続き、14年3月期最終利益は増益を確保する見通し。会社側予想は保守的で期中増額の可能性も指摘されている。

四国化成の株価は14時46分現在639円(△41円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)