武田に再評価機運、高配当優良株として見直しも

 武田薬品工業<4502.T>は一時、前日比130円安の4250円まで売られたが下値には買い物が入り、引けにかけ下げ幅は縮小した。全般相場が値の荒い展開となるなか、ディフェンシブ性の高い薬品セクターの代表株である同銘柄に再評価機運が出ている。岩井コスモ証券は6日、同社株の目標株価を4900円(従来5200円)に引き下げたものの、投資判断の「B+」を継続した。新製品の伸び悩みや先行費用の増加などが懸念要因だが、同証券では「業績は前期が底」とみており、1株当たり予想配当金は180円と予想配当利回りは4%と市場平均の2倍強あることから「今後も高配当優良株として株価は堅調に推移しよう」と指摘している。

武田の株価は15時現在4320円(▼60円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)