【6/10~14日第2週:乱高下は終息へ向かうか】=横山利香

相場の落ち着きをまずは確認したい
先週の日経平均株価は乱高下が続く展開でした。先週金曜日には1万3000円を割り込んで寄り付いたことで狼狽売りが加速し、一時は1万2548円の安値まで下落。しかし、狼狽売りが終了した後は強い買い意欲に押され、一時は1万3000円台を回復するほど上昇し、終わってみれば1万2877円という展開でした。結果として、1万3000円台を割り込んだものの陽線引けになりました。

株価チャートを見る限り、株価は一目均衡表の雲にタッチして支えられている状況と言えます。また、先週大幅に下落したこともあり、目先の底打ちととらえて買いが入る展開が予想できますが、上昇すれば戻り売りに押される可能性もあります。

乱高下を続けていたドル円相場も落ち着いた動きとなっています。今週末のMSQまでの時間も僅かとなりましたし、射程圏としていた1万3000円を割り込みました。底打ちもしくは相場が落ち着いた状況かを確認しながら、慎重に安値をコツコツ拾う戦略で接していきたいものです。