◎欧米外為市場サマリー

 7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=97円51~52銭と前日に比べ50銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=128円97~129円01銭と同40銭強の円安・ユーロ高だった。 
 この日の米・5月雇用統計の発表を受け円は乱高下。非農業部門雇用者数は17万5000人増となり市場予想(16万3000人増)を上回った。ただ、失業率は7.6%と市場予想(7.5%)に比べ悪化した。この結果を受け発表後に一時、94円98銭まで円高が進む場面があったが、米国の量的緩和が早期縮小につながる内容ではないとの見方が強まり、NYダウが上昇。つれて、円売り・ドル買いが強まりその後、97円50銭台まで円安・ドル高が進行した。ユーロ・円も一時126円10銭台の円高を記録したが、その後、一時は129円10銭台まで円安・ユーロ高が進んだ。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3222~23ドルと前日に比べ 0.0025ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)