<前場の注目銘柄>=カネカ、今期営業益は90%増

 カネカ<4118.T>は、化成品や機能性樹脂を柱に食品素材や医療機器、電子部材、合成繊維などを展開。また、有機EL照明パネルや経皮吸収型医薬品など新規分野にも積極的だ。

 同社の14年3月期は売上高5300億円(前期比11.2%増)、営業利益300億円(同89.8%増)と大幅増益を見込む。為替は1ドル=90円、1ユーロ=120円想定。

 自動車や住宅向けの部材に消費増税前の駆け込み需要が見込まれるほか、光学フィルムなどモバイル向けも堅調が予想される。加えて、太陽電池部材の赤字縮小も寄与する見通し。株価は600円割れの水準まで調整。PERは13倍台まで低下しており、買い好機となってきた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)