住友化は堅調、SMBC日興証は目標株価を400円に引き上げ

 住友化学<4005.T>が堅調。SMBC日興証券は7日付のリポートで株価判断「1」を維持、目標株価を従来の350円から400円に引き上げた。
 リポートでは「14年3月期の営業利益は従来通り1000億円を据え置くが、経常利益は1020億円から990億円に、純利益は470億円から340億円へと減額。経常利益・純利益の減額は、PRC(ペトロ・ラービク=世界最大級の石油化学コンビナート)の不振や特別損失の上乗せによる。13年3月期との対比では、中小型パネル向けLCD(液晶表示装置)用偏光フィルムの伸びや、円安効果による農薬など各事業の採算改善により、営業利益は前期比2.2倍となると予想。15年3月期は、営業利益を1180億円から1160億円へ、純利益を620億円から600億円へ修正。タッチパネルセンサーの収益拡大、アジア需要回復による石化系事業の収益改善により、営業利益は16.0%増となる見通し」としている。

住友化の株価は10時37分現在308円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)