電通は大幅高、シティは投資判断「買い」継続

 電通<4324.T>は大幅高。シティグループ証券は7日付のリポートで投資判断「買い」、目標株価3900円を継続している。
 リポートでは「5月は、情報・通信、飲料・嗜好品、趣味・スポーツ、食品、金融・保険等による広告支出が堅調に推移し、単体売上は大幅増収へ転じた。前年は震災復興特需が生じ、自動車・関連品業種が大規模な広告出稿を実施。今年はその反動が想定されていたが、広告主を中心に需要が旺盛であった。また、自動車・関連品業種も5月では小幅な増収に転じ、今後広告支出を積極化させる兆候がうかがえる。媒体別売上は、マス広告、及び非マス広告、ともに伸長。株価が目標株価を更に上回る可能性として、大手広告主の固定費削減意向が早期に緩和され、テレビタイム広告が想定以上に改善すること、統合ソリューションの提案力が向上し、国内外において中期的に市場シェアの上昇・収益拡大が見込まれること」としている。

電通の株価は10時58分現在3500円(△245円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)