市場は落ち着きを取り戻すか

市場は落ち着きを取り戻すか
米雇用統計を通過し、ドル/円相場は一旦反発したものの、98円台半ばでは頭を押さえられてしまっている。

本日は直接材料視されそうな主要経済イベントもなく、引き続き株価主導の相場が続く見通しだ。前場の日本株は落ち着いた推移になっているが、最近は引け前後に先物主導で大きな動きを見せる場面が続いており、注意が必要と言える。値が動きはじめた際には、上下それぞれのテクニカルポイントを突破すると動きに拍車が掛かる可能性がある。

ちなみに、動き出しがあった場合、上値についてはまず60日移動平均線(執筆時点:98.58円)が意識される。ここを突破すると、10日移動平均線(同:99.55円)辺りまで上げ余地が拡大しそうだ。一方下値については、まずは97.00円が分かりやすくターゲット視される見通し。ここを抜けると、6日安値95.87円、7日安値94.98円がそれぞれ次の目標になってこよう。