ドル円は株価とともに急反発・・・

日銀政策会合の結果待ち・・・・
 米・5月雇用統計は、非農業部門雇用者数が予想を上回り、労働参加率も持ち直した事で、米雇用情勢が改善傾向を続けている事が示されました。一方、労働参加率上昇によるものではありましたが、失業率が前月から上昇しており、これが、FRBの早期量的緩和縮小観測を後退させた模様です。

 この数字の発表後、一時は激しく売買が交錯しましたが、結局、ドル円は急反発し、97円台を回復。週末に、安倍首相が成長戦略第2弾に言及した事が加わり、ドル円は本日、98円の大台を回復しています。

 本日から日銀金融政策決定会合が始まり、明日、結果発表と黒田総裁の記者会見が行われる予定です。市場では、日銀さんが、これまで「1年以内」となっていた固定金利による資金供給オペの期限を「2年以内」乃至、「3年以内」に延長する、「日本版LTRO」の発表を期待する向きも多い様です。

 この為、日銀さんの出方を見極めたいとして、明日の結果発表までは、ドル円は揉み合い継続となるでしょう。明日までは、98円台前半を中心とした揉み合いが継続するものと思われます。