今夜の注目材料は?

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は株高を見込んで98.40円台まで上昇するも、その後失速し、98円を割り込みました。ただ。午後に入って日経平均が上げ幅を拡大する動きになったことで、98.60円台まで反発しています。この後の相場はどのような展開になるのか、予定されている経済イベントなどから考えてみましょう。

6/10(月)
21:15 (加) 5月住宅着工件数
22:50 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁、講演

あまり大きなイベントはありません。基本的には株価睨みの主体性のない動きが続きそうです。
欧州株は軟調に始まりましたが、プラスサイドに切り返す様子もちらほら見え始めています。この流れを受け、ドル/円は一時98.50円台に乗せました。このまま堅調に推移し続ければ、99円台乗せも視野に入ってくる可能性があります。
米国株についても同様の流れが続くかどうかが注目です。中期的な攻防の要となっている60日移動平均線(執筆時点:98.59円)より上の水準で引けた場合、再び上値を試す流れになるきっかけとなるかもしれません。