先週の想定通り、底打ちの可能性高く、まずは14000円を目指す動きへ

但し、今週はメジャーSQを前に先物主導で大きな振れも
 先週の予測では、引き続き先物に相場を揺さぶられるとし、これまでの急落で積極的な買いを入れにくく、円相場の不安定な動きも重荷になるとしました。3日(月)は▼512の13261円となって更なる下落を暗示する「ろく売」が出現しましたが、安値圏では買転換しやすい場合が多い上に、上昇トレンド(A)にあたってきていることで、13000円水準では踏み止まることを想定ました。但し、「出島式投資ワールド」のメッセージでは、相場は上にも下にも行き過ぎがあるので、1/2押し(12281円)水準を目指す動きとなってもおかしくないとしていました。
しかし、先物主導での値動きが荒く、6日(火)の△271の13533円の翌日5日(水)は▼518の13014円、さらに6日(木)は▼110の12904円となり、引け後のアメリカ市場ではシカゴ先物(CME)は為替が1ドル=95円台の円高に進行したこともあり、12290円とほぼ1/2押しまで下げていました。週末7日(金)は円高を嫌気して一時▼356の12548円まで下落しましたが、終値は▼26の12877円でした。
 今週は、先週末のアメリカの雇用統計が予想の範囲内だったことを受け、為替も円安方向の動きとなってシカゴ先物も13220円となっていることで、目先13500円を試す動きが期待できます。しかし、今週は14日(金)にメジャーSQを控えており、先物による振れの可能性があります。
 週明けの10日(月)は、アメリカ株高と98円台への円安進行から△636の13514円と13500円台を回復しましたが、目先の上値抵抗ラインの手前で止まっています。買転換するには13700円以上の終値が欲しいところです。メジャーSQを週末に控え、翌日からは先物の動きに注目となります。