<前場の注目銘柄>=富士通ゼ、拡大続く省エネ空調

 富士通ゼネラル<6755.T>は、空調機部門の原価低減への取り組みや、国内市場での拡販などにより、14年3月期の連結業績は、売上高2350億円(前期比12.4%増)、営業利益160億円(同5.8%増)を見込む。さらに、15年3月期以降も、海外空調機部門の増収により増益トレンドが継続しそうだ。

 同社主力の空調機事業では、省エネ空調への世界的な需要の高まりに加え、情報通信システム・電子デバイス事業について消防無線のデジタル化特需の終了後も安定した収益が見込まれる。

 株価は5月15日に年初来高値1112円をつけて以降調整を続け900円水準まで低下。PERは10倍台と割安さを増している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)