タカラバイオなどiPS細胞関連株の一角に買い

 タカラバイオ<4974.T>などバイオ関連の一角が引き続き買われている。がんの「免疫療法」で和歌山県立医科大学が、免疫力を上げる「がんワクチン」用の樹状細胞を大量に作る技術を開発、また理化学研究所はがん細胞を攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」を活性化させることに成功したと11日付日本経済新聞が報じており、iPS細胞を使ってがんの新しい治療法を開発する研究に進展がみられていることを好感する買いが入った。iPS細胞関連としてバイオベンチャー株は昨年来株価の居所を大きく変えているが、徐々に理想買いから現実買いへのステージへと移りつつある。

タカラバイオの株価は11時30分現2856円(△84円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)