東京株式(前引け)=金融政策会合待ちで売り買い手控え

 11日前引けの日経平均株価は前日比92銭安の1万3513円とほぼ前日の終値と同水準。前場の東証1部の売買高概算は16億3199万株、売買代金は1兆2072億円。値上がり銘柄数は925、対して値下がり銘柄数は667、変わらずは113銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は1万3000円台半ばの狭いゾーンで小動きに終始。前日の欧米株市場の動きがまちまちで方向感を欠く展開だったほか、為替市場でも1ドル=98円台後半のゾーンでもみ合いを続けており、手掛かり材料に乏しい中で売りも買いも手控え感が強かった。きょう午後にも判明する日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、これを見極めたいとの思惑から売買ともに様子見となりやすく、全般出来高も低調だった。
 個別ではトヨタ、ホンダなどが堅調、積水ハウスも買われた。GSIクレオス、クボテック、大同工なども値を飛ばしている。一方、三井不、菱地所など不動産株が値を下げた。東電も大幅安。フルキャストHD、DRシーラボなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)