<クローズアップ> 選挙関連、出番近し! そろそろ〝老舗〟に目をやる時(2)

 つまり、安倍首相の政権運営への審判ともいえるわけだが、公示まであと1カ月を切り、与野党とともに候補者の擁立など準備を加速させる中、今後は各党とも選挙対策として見栄えの良い公約を打ち出してくる可能性も高い。

 株式市場でもこれらの政策に対する関心は高いが、選挙の動向いかんに限らず、選挙が近づくと注目度が高まるのが「選挙関連銘柄」だ。しかも、今回の参院選からはインターネットを使った選挙運動、いわゆる「ネット選挙」が解禁され、関連銘柄の裾野も広がっており、これまでの以上の盛り上がりを見せる可能性もある。ここで改めて選挙関連銘柄をおさらいしておくのもいいだろう。

 まず、選挙関連といえば最初に出てくるのが、もはや〝老舗〟といえるムサシ<7521.OS>だろう。選挙機器(投票用紙分類機・計算機など)で国内首位。選挙のあるなしで業績のブレが大きいが、14年3月期は、13年3月期に続いて「ある」期だ。また、同じく選挙機器(投票用紙自動交付機・計算機など)を手掛けるグローリー<6457.OS>も忘れてはならない。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)