ブリヂストンは軟調、モルガン・スタンレーMUFGが投資判断を「イコールウェート」に引き下げ

 ブリヂストン<5108.T>が軟調。モルガン・スタンレーMUFGリサーチが10日付のリポートで株価判断を従来の「オーバーウェート」から「イコールウェート」に引き下げたものの、目標株価を従来の3400円から3650円に引き上げた。
 リポートでは「グローバルのタイヤ販売は中長期には年率5%程度の成長を見込むが、短期的には先進国での市販タイヤ需要回復の遅れが足を引っ張る。円安・原材料安はポジティブだが、数量や製品価格の弱含みで一部相殺。最高益更新が持続するも、能力増強投資負担もあり、業績改善ペースは鈍化、強いブランド力、ディーラー網、原材料から販売まで手掛ける垂直統合経営、鉱山タイヤ、ランフラットなどの技術力の高さに対する評価は不変。新興国でタイヤ需要拡大するも先進国で市販需要の底打ち。13年度の営業利益は4050億円を予想」としている。

ブリヂストンの株価は14時26分現在3260円(▼25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)