あす(12日)の株式相場見通し=買い手控え強まり続落、SQ控え波乱展開続く

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 あす(12日)の東京株式市場は、手掛かり材料不足のなか、買い手控えムードが強まり、日経平均株価は続落歩調となりそうだ。週末14日の株価指数先物・オプション6月物のメジャーSQ(特別清算指数)算出を前にして、持ち高解消の動きが活発化することから、引き続き振れ幅の大きい波乱展開が続くものと予想される。ただ、主力銘柄に対する見送り機運が高まるなかで、個人投資家は低位小型の材料株物色の志向を一段と強めている。
 11日の東京株式市場は、後場に入ると日銀の金融政策決定会合の発表内容を受け、売り優勢となり急落した。その後一時、下げ渋る場面があったものの、日経平均株価終値は、前日比196円安の1万3317円と大幅反落した。
 日程面では、産業競争力会議(成長戦略の取りまとめ)、4月の機械受注、6月の金融経済月報、5月の企業物価指数に注目。海外では、米5月の財政収支、米5月の穀物需給、香港・台湾・上海市場は端午節で休場が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)