東京株式(寄り付き)=米株安、円高を受けて売り優勢

 12日の東京株式市場は売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比229円安の1万3087円と大幅続落。1万3000円台を割り込んだシカゴ日経平均先物に追随する形で急速に下値を模索する展開。前日発表された日銀の金融政策決定会合では長期金利の上昇を抑える追加策が打ち出されなかったことで、これが株安や円高ドル安を誘発しており、目先リスクオフの流れにある。前日の米国株市場ではNYダウが116ドル安と軟調だったことも買い手控えムードにつながっている。為替市場では海外で1ドル=95円台半ばまで円が買われ、足もとも96円近辺でのもみ合いと円高水準でもみ合っていることから、警戒感が強まっている。業種別には33業種全面安の展開で、値下がりで目立つのは非鉄、海運、ゴム製品、その他金融、金属製品、鉄鋼など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)